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まんだら遊苑にいってきた

ゴールデンウィークに、入り口で一回死ぬことの出来る公園、

まんだら遊苑に行ってきた。つまりこれを書いているわたしは一回死んでいる。死んでいるのだ。

 

富山にあって、実はここに4年くらい前からずっと行きたくて行きたくて、震えていた。

まんだら遊苑、なんぞや?という人に簡単に説明すると、

入り口で一回死んで、地獄を体験し、出口までの間にウンニャラホンニャラして、

出口で転生する、というテーマの、公営の公園のことである。

Neverまとめには別名、『地獄のディズニーランド』と書いてあった。

 

 

入り口までは、こんな感じな山道を通る。

一応公営の公園と書いたが、詳しく説明すると、立山博物館という博物館の中の一施設で、

この山道も全て博物館の中の公園内の道である。

 

途中にひときわ目立つ橋。

 

 

橋を通ると、墓が見えてくる。

霧にも包まれているので一層怖い。

忘れてはいけない。ここは、公営の施設である。(2回目)

 

 

墓を通ると一本道に出る。

霧で遠くが見通せないのでやたら怖い。一本道がすーっと続いているのが、薄っすら見える程度。

サイレントヒルみたいで興奮した。ちなみに友人はめちゃくちゃ怖がっていた。

 

 

向こう側からゾンビが出てきそう。

 

 

そこからめちゃくちゃ興奮していて、入り口の写真をすっかり撮り忘れた。

入り口で料金を払って入ると、地獄への入り口。(上の写真)

入る前からおどろおどろしい音楽が鳴り響く。

鬼の声なのか地獄に落ちた人たちの呻き声なのか、よく分からない声が響いている。

しゃがんで入る。(高さ1メートルくらいしかない)

 

 

中に入ると地獄の世界の模型だったり、

鐘を鳴り響かせるところだったり、

閃光が飛び交う通路があったり(めちゃくちゃ怖い)。

写真は人が一人通れるくらいの通路で、両側から鬼の呻き声みたいなのが響き続けてるエリア。

 

 

室内を抜けると外。まだ地獄が続いている。

写真は川の方へ突き出している橋。端っこの方まで歩ける。

 

 

 

足元が網になってるので、高所恐怖症の人は厳しいかも。

 

 

橋の先には鐘を鳴らすところがある。

この鐘は、現世復帰への救済の鐘なんだそう。鳴らす。鈍い音。

 

 

橋からの眺めはこんな感じ。

 

 

この蓋は開けられるようになっていて、

覗き込むと、地獄の寒さを伝える匂いと音が聞こえてくるらしい。

開けると奥の方から冷たい空気と嫌〜な音が聞こえてきたので、

最後まで楽しむことができなかった。(何が起きるか分からないという恐怖に打ち勝てなかった)

 

 

急な角度の橋。

ちなみに捻挫(骨折)したまま行ったので、めちゃくちゃ足が痛かった。

 

 

橋を抜けると地獄が終わり。

いよいよ天界への道がはじまる。水仙がばーっと広がるエリア。(まだあんまり咲いてなかった)

 

そしてこの先は写真NGだったので撮れなかったが、

はっきり言うとこの先が死ぬほど面白い

写真が撮れなかったのが残念。

 

ざっくり説明する。

 

この先、天界窟と呼ばれる、

それぞれアーティストが天界をイメージした空間が広がる七つの部屋を通る。

でっかい壁から水が滴り続ける部屋や、

人が宙にぶらさがっている部屋など、新しい感覚だった。

金沢21世紀美術館に行った時の衝撃とちょっと似てたかも。

 

その後は天界の楽器が八種類置いてある奏楽洞へ。

楽器の音を鳴らすと、今まで聴いたことのない音がした。

 

次は天至界。

大きな部屋のど真ん中に、でっかい卵みたいな、巨大なドームがある。

その四隅に、ものやかたちに囚われない、という感覚を得られるエリアが4つ。

耳をそっと傾けると、煩悩を忘れられたり、物欲に塗れぬ感覚を味わえたりする。

 

概念を感じるエリアを終わると、巨大なドームの中で瞑想することができる。

中で横たわることができ、母なる胎内の記憶、生命の根源を呼び起こす。

このエリアが一番好きだったな。

 

最後は闇の道。

本当に真っ暗なくねくねした道を通って、無事に現世へ。

 

 

現世に帰ってきた記念に写真を撮る。

このウネウネしているのが闇の道。中は真っ暗。

 

めちゃくちゃ新しい体験だった。

正直駅からも遠いし、周りに何もないし、辺鄙なところにあるし、

施設も変なので万人受はしないだろう。

けど、B級スポットが大好きな人にオススメ。

 

一度死んで、生まれ変われる体験ができるので、

新しい自分に出会えるチャンス!